U12全日本少年サッカー大会 07/04/15,22
中学生と練習
明日からの全日本少年サッカー大会の予選リーグに備えて、エスフェルソ中学チームとFマッチを行いました.とはいっても、中学3年生が相手ではさすがに力の差があるので、この前まで同じ仲間であった中学1年生を中心としたチームと戦いました.それでもボコボコ点を取られましたが、エスフェ5,6年チームも3点ほど得点できました.
スピードやボールさばきなど、いろいろ学んだと思います.
予選リーグ
精華と瑞浪スパローズがエスフェと同じリーグです.3チームの内、1チームしか決勝リーグに進めませんので、1試合も負けることは出来ません.

まずは精華との対戦.楽勝かと思いきやなかなか得点が奪えず一進一退の攻防.結局2−2の引き分けでした.
予選リーグ第2試合は瑞浪スパローズとの対戦.東濃新人戦の決勝戦の相手でしたので皆気合を入れて試合に臨みました.結果は3−1の勝利.見事予選リーグ突破です.
(注)試合からずいぶん経ってからのレポート作成ですので、ゲームの内容を余り覚えていません.すいません.
決勝リーグ 第一試合 vs 中津川選抜
全日本決勝リーグが中津川多目的Gで行われました.決勝に残ったチームは、中津川選抜、土岐選抜、多治見選抜とエスフェルソの4チームです.エスフェ以外は、選抜チームですので一試合も気を抜くことが出来ません.

初戦の相手は中津川選抜.速い寄せと強い当たりで終始押されていました.試合全体の8割以上は攻撃されていましたが、ディフェンス陣の決死の守りで得点を許しません.後半終了近くに、キーパーが前に出た一瞬の隙を突いてゴールを奪い、これが決勝点となって1−0の辛勝でした.ディフェンス陣の頑張りと、ゴールへの執念でまずは1勝です.
決勝点を奪った直後の応援団.選手以上にうれしそうでした.
決勝リーグ 第二試合 vs 多治見選抜
昭和、共栄、笠原などから選抜されたチームです.皆そこそこ個人技を持っているので、手強い相手です.この試合は、エスフェが優勢に試合を運んでいましたが、相手のディフェンスに阻まれなかなか得点を奪えません.しかし、この試合もゴールへの執念で、相手のクリアキックを蹴り返し、先制点を奪いました.これが決勝点となって1−0で2勝目ゲットです.
決勝リーグ 第三試合 vs 土岐選抜
最後の試合に勝てば文句なし優勝です.負ければ得失点差の関係で県大会へは進むことが出来ません.引き分けでも優勝ですが、当然エスフェは勝ちにいきます.
ところが相手に先制点を奪われ、その後2点奪い返して2−1としますが、前半に追いつかれて2−2でハーフタイムです.
後半開始早々に得点を奪われ2−3.そこから、エスフェの足が止まったのか、続けざまに得点され、まさかの2−5.もうダメか!とあきらめかけていたら、後半残り3分ぐらいから怒涛の攻撃を浴びせ、ついに終了間際に同点に追いつきました.そして、そのまま終了のホイッスル.
お母さん方は飛び跳ねて大喜びです.子供たちも、県大会出場が決まり、皆うれし泣きです.特に責任感の強いキャプテンは感動の余りしばらく号泣でした.みんな良くやった!
表彰式
エスフェルソは東濃地区代表チームとして県大会に出場します.東濃地区優勝チームの名に恥じないよう、しっかりとしたサッカーで戦ってほしいと思います.皆小さい身体ですが、最終戦のような試合をあきらめないサッカーをすれば、県大会でも当たり負けしない試合が出来ると思います.
最優秀選手はダイスケ君.県大会でも活躍してください.

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